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札幌市に本拠を置き取材活動を行う「週刊サケ・マス通信」のオフィシャルサイトです。北海道を中心に最新の秋サケ水揚げ状況から、加工流通に至るまでを網羅したサケ・マスの総合情報メディアです。
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サケ・マス通信ブログ - 小売・消費のエントリ

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水産レポート > 小売・消費 おいしい道産秋サケもっと食べて サッポロマルシェで消費拡大キャンペーン 2010/10/08 8:00 am

旬の道産秋サケ 札幌市民にPR


漁協・生産者らがサッポロマルシェに出展

主要産地のブランド秋サケ勢ぞろい

実りの秋たけなわの中、生産者と消費者の交流を図る直売市「サッポロマルシェ」が札幌市内各所で催されているが、同イベント道庁赤レンガ前庭会場で10月5日、道内漁協・生産者らが参加して道産秋サケの消費拡大キャンペーンを行った。会場では焼いたサケも無料で振舞われ、道行くサラリーマンや買い物客らが旬の味覚「道産秋サケ」を堪能していた。

今回、このキャンペーンに参加したのは道定置漁業協会をはじめ、日高定置漁業者組合、根室管内各漁協、北見管内雄武漁協など、秋サケ主要産地の漁協・生産者。昨年行われた「北の海の恵み展」(北海道主催)に参加したのに続いて2年連続での大型出展となった。


秋サケコーナーにはブランド秋サケの銀聖(日高定置漁業者組合)、雄宝(雄武漁協)、献上西別鮭(別海漁協)、標津番屋鮭、歯舞産めじか「しゃけ丸」など、各漁協、団体が力を入れる主力商材が勢ぞろい。市価よりも安い特別価格で販売されたこともあり、一本ものの大きな秋サケを買い求める消費者も多くみられた。また魚醤や鮭トバなど特色あふれる各産地の加工商品も人気を集めていた。


秋サケ直売 今年は「サッポロマルシェ」に出展!(関連記事)

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水産レポート > 小売・消費 羅臼漁協の生産者らが札幌でブランド秋サケ「羅皇」をPR 2010/10/05 1:30 pm

ブランド秋サケ 「羅皇」

札幌圏でも厳選ブランドに高い評価

羅臼漁協の生産者、職員が店頭で自ら販促!


羅臼漁協が誇るブランド秋サケ「羅皇」(らおう)の札幌エリアにおける販促PRが10月2、3日の2日間に渡って、札幌市中央区のスーパー・ジャスコ桑園店と同市豊平区西岡に新規オープンした「北海道漁協物産店・旬」で行われた。

両日・両店舗ともに羅臼漁協の生産者や漁協職員、助っ人の道漁連職員らが直に買い物客と交流を図りながらの対面販売を実施、自慢の味を積極的に売り込んだ。

同漁協が現在力を入れているこのブランド秋サケ「羅皇」は平成18年から取り扱いを開始。4キロアップの銀毛オスの中から、さらに漁師が美味いと認めた物だけがそのブランドを名乗ることを許される逸品で、数百万尾が水揚げされる羅臼前浜産の秋サケの中でもシーズンを通じて1000本前後しか生産されない貴重な限定秋サケだ。

ジャスコ桑園店=右上写真=では、鮮魚売り場のメインブース3分の2が「羅皇」関連商品で占められるほどの力の入れようで、迫力の1本売りをはじめ、半身や切り身売りはもちろん、白子や頭など様々な用途に合わせた姿で売り場を賑わし、確かな品質に買い物客らの評価も上々。
切り身などは100グラム198円とブランドサケとしてはお手頃価格での提供となった。

販売に当たった丸モ田中漁業の田中英輔取締役は「今回はジャスコ店だけで25本の羅皇を用意したが、スーパーでの販促規模としては過去最大。生鮮品でPRできるのがやはりスーパー販促の強みだと思う。9月は山らしい山がなく水揚げ自体が振るわず、羅皇の水揚げも少なかったが、10月の盛り返しに期待したい」と話している。

一方、「北海道漁協物産店 旬」(札幌市豊平区西岡3条5丁目4−7)=左写真=では、堂々とした魚体の羅皇の1本ものや切り身、羅臼の前浜で水揚げされた新鮮な海の幸を販売。売り場には羅皇の大きな幟が掲げられ、対面販売コーナーで消費者と会話を弾ませながら羅皇の魅力をPRした。
中谷漁業部の中谷洋社長は「羅王の立派な姿を実際に見てもらい、そして味わってもらえるよい機会だと思う。道産サケの味のよさと安心安全な品質を、若いファミリー層などにも伝えたい」と語っていた。
(週刊サケ・マス通信 2010.10/05配信号に掲載)

羅臼漁協オフィシャルサイト直営店 海鮮工房

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水産レポート > 小売・消費 恒例の鮭まつりで行楽客らが旬の味覚楽しむ 佐藤水産 2010/09/21 2:00 pm

ヒット作「石狩ラーメン」にも長蛇の列!

恒例の鮭まつり開催 佐藤水産

行楽客らが旬の味堪能




旬の秋サケを堪能できるイベントが各地で盛んに行われる季節に入り、札幌市の秋サケ加工販売大手・佐藤水産(株)(佐藤壽社長)でも、恒例の「鮭まつり」を三連休となった18〜20日に石狩市の同社サーモンパファクトリーで開催。3日間を通して好天に恵まれたこともあり、大勢の行楽客で賑わいをみせた。

鮮度抜群の獲れたて生サケや生筋子をはじめ、同社オリジナルサケ加工品などが特設ブースに所狭しと並べられ、多くの買い物客で売り場は終始盛況に。

昼時になると人気の石狩鍋やいくら丼を買い求める長蛇の列ができたほか、大ヒット商品となった同社特製「鮭醤油」を使った新たなヒット作「石狩ラーメン」を注文する客も多数。
会場に隣接する直売店も同様の盛況ぶりをみせ、同社のバラエティー豊かなサケ関連アイテムの多さに目を丸くする買い物客も多く、例年同様の盛り上がりをみせていた。

(週刊サケ・マス通信 2010. 09/21配信号に掲載)

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水産レポート > 小売・消費 道ぎょれん 旬の秋サケの魅力を全国にPR 2010/09/07 12:00 pm

旬の秋サケ販促がスタート

道漁連 道秋鮭普及協議会

ミツカンとのタイアップ企画でメニュー提案


















道内の秋サケ定置網漁が9月に入り盛漁期を迎えることを受けて、道漁連と道秋鮭普及協議会は今シーズンも旬の季節商材・天然秋サケとイクラの消費拡大を目指した大々的な販促キャンペーンを展開する。例年同様、新聞折込チラシや調味料メーカーとのタイアップ企画などにより、旬の秋サケの美味しい食べ方などを紹介していく。


新聞折り込みチラシ 全国で140万部配布


折込チラシ=上写真=は、9〜10月の期間に北海道、東北、関東、関西、九州の各エリアで計140万部を集中的に大量配布する。旬の生秋サケを素材とした「使える料理メニュー」としてパスタ料理や塩秋サケをおいしく食べるための塩の振り方なども紹介している。
もう片面には、旬の生筋子を使った「イクラのしょう油漬け」のつくり方を掲載。旬のイクラを使った簡単アイデアメニューも紹介している。
また、6年以上続き好評を得ている大手調味料メーカー・ミツカンとのタイアップ企画では、今年も旬の秋サケを同社の主力商品「味ぽん」を使っておいしくし簡単に調理できるメニューを量販店などの店頭で提案する。今年は「秋鮭と水菜のぶっかけぽん」「秋鮭ときのこの蒸ししゃぶ」の2メニューとなっている。

(週刊サケ・マス通信2010. 09/07配信号に掲載)

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水産レポート > 小売・消費 コンビニ商材・100円「塩さば焼き」大ヒットの秘密とは 2010/08/19 8:30 am

地場食材利用の商品開発で水産物ニーズ探る

100円惣菜の「塩さば焼き」が大ヒット

セイコーマート 商品統轄本部 商品部・浦安部長が講演

全国サケ・マス・魚卵大手荷受・荷主取引懇談会

(社)北海道荷主協会主催で8月4日に札幌市で開催された「第32回全国サケ・マス・魚卵大手荷受・荷主取引懇談会」で、コンビニエンスチェーン・(株)セイコーマート商品統轄本部商品部の浦安昭宏部長が「地場食材を利用した商品開発について」と題し講演した。

浦安部長は、同チェーンで人気商材の一つになっている「100円惣菜」シリーズの話題を中心に、多様化する消費者ニーズを適切に捉えた商品作りの重要性を強調。
水産物のニーズについては、同シリーズで過去にない大ヒット商品となった「塩さば焼き」の例を引き合いにして「一概に魚離れということは言えない」と語った。


「利便性」「低価格」「少量」がキーワード

原料から販売まで社で一貫、低価格での提供を実現


講演に立った(株)セイコーマート商品統轄部商品部の浦安部長は、ビデオを使って同社について紹介する一方、商品の売れ行きなどに関して具体例などを示しながらコンビニエンスチェーンの枠にとらわれない同社独自の取り組みなどについて述べた。

同社は昭和49年に設立されたコンビニエンスチェーン=写真右=。
店舗数は今年6月末時点で1083店を数え、特に地元となる道内では全国展開する大手コンビニチェーンを抑えて982店舗とシェア第1位を獲得するなど、道民に最も親しまれているコンビニエンスストアとなっている。
同社のデータによると、1日当たりのセイコーマートの利用者は全体で実に60万人にも上る。

今回の講演では、テレビCMでもお馴染みとなり現在大人気商品に急成長を遂げた「100円惣菜」の話題を中心に進行。
バラエティ豊かな同製品は、「利便性」や「低価格」「少量」などの消費者ニーズを捉えて、2004年の販売開始以来、4倍にまで売り上げを急進させたヒット作。
その中で本年トップの売れ行きをみせているのが「塩さば焼き」で、この5年間で3倍の伸びをみせるなど、異例の大ヒットを記録した製品。
同品について「原料となるサバは道産品ではないが、水産物でここまで伸びをみせた商材は過去にはない傾向。こうした事例をみても、一概に魚離れということは言えないと思う」と述べ、ニーズに沿った商品提供の重要性を説いた。

この「100円惣菜」シリーズのヒットの要因については、「原料の確保から販売までを一貫して行うことでコストダウンを図り、さらに地場産にこだわり、原料となる魚を各部位余すことなく利用して歩留まりを上げていることが100円で提供できる要因となっている」と解説。
コンビニチェーンながらその枠にとらわれない同社独自の物流システムが顧客ニーズに即した商品を提供できる点を強調、「現状では食べ切りサイズでの提供がかなり大切になってきている」と述べた。


「サケのおにぎり」売れ行きトップ

地場秋サケ300トンを年間一括確保


サケに関しては、道内主力のコンビニチェーンだけあって、おにぎりではトップの売れ行き(全国ではツナが首位)をみせる水産物の主力製品。
原料として、年間一括で地場産秋サケのドレス300トンを確保、グループ会社で加工を行い、おにぎり用のフレークや弁当用の切り身焼きなど、各部位を余すところ無く活用している。
未利用部分についても堆肥化して農業分野で運用する徹底ぶり。浦安部長は「会員へアンケートを取った結果、今後欲しい惣菜でも水産物が多くランキングされている。ニーズに合った商品提供、価値のある新しい商品の創造が重要になる」と述べた。

全国サケマス会議で「イクラ消流」論議 道水産物荷主協会(サケ・マスTOPICS記事)

(週刊サケ・マス通信 2010.8月6日配信号に掲載)

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水産レポート > 小売・消費 札幌でブランドサケ「雄宝」をPR 雄武漁協 2010/06/21 12:00 pm

ブランドサケ「雄宝」をPR
===雄 武 漁 協===

さっぱりとした味 知名度広がる

「オホーツクフェアin 札幌」で出店



札幌市内中央区のサッポロファクトリーで六月十九、二十日に開催された「オホーツクフェアin 札幌」で、雄武漁業協同組合は雄武のブランドサケ「雄宝(ゆうほう)」をPR、札幌市民の関心を集めていた。

同フェアは、道東・オホーツクの豊かな自然で育まれた農水産品やご当地グルメなどを道内大消費地の札幌で紹介、販売するイベント。
3回目を迎えた今年は管内の23社・団体が出店し、地場産品の魅力をアピールした。オホーツク総合振興局、オホーツク圏観光連盟が主催した。



「雄宝」は、オホーツク海・雄武前浜沖の秋鮭定置網で漁獲される銀毛サケのうち、脂のりがよい大型のものだけを厳選、ブランド化したもの。
同漁協出店ブースでは新巻、山漬の姿切身や活じめフィレなどを販売し、好評を博していた。
同漁協の三河俊克参事兼総務部長は「雄宝の知名度も年々上がってきており、札幌の消費者の皆様からは、さっぱりとしていて美味しいという評価をいただいている。イベントなども活用し通年のアピールをしていくことが大切で、その積み重ねが年末商戦にもつながっていくと考えている」と、手応えを語っていた。

そのほか水産関連では、湧別漁業協同組合が出店しホタテをPR。活ホタテをはじめ加工品のソフト貝柱、干し貝柱などを販売し人気を集めていた。

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水産レポート > 小売・消費 地域密着型直営店で「中食需要」とらえる 佐藤水産「羊ヶ丘通り店」 2010/05/21 3:30 pm

地域密着型直営店で「中食需要」とらえる
新店舗「羊ヶ丘通り店」オープン 佐藤水産

こだわり惣菜を充実

毎日の食卓でおいしい道産水産ブランドを

道内水産加工大手の佐藤水産(佐藤壽社長)は中食(なかしょく)需要にも応える地域密着型直営店の「羊ヶ丘通り店」(札幌市豊平区)を五月十五日にオープン(=写真右)した。
同社商品四百品以上が揃えられた店内は大いに賑わい、消費者たちは道産サケのこだわり惣菜や旬の生鮮品などを買い求めていた。

同社直営の小売店舗としては八店目となり、札幌市内では南側エリアでの出店は初となる。

道産秋サケ商材をはじめ、北海道産にこだわったさまざまな海のグルメ商品を生み出してきた同社だが、羊ヶ丘通り店では、毎日の食卓で消費される惣菜商品の充実に力が入れられている。
秋サケなどを用いた惣菜を提供して同店舗エリアでの中食需要を積極的に取り込んでいき、安心安全で高品質な道産海産物の消費拡大を図っていくのがねらいだ。

サケぎょうざ、トマト入りコロッケなど新商品投入

同店オープンに当たり、新商品の惣菜十種類を先行投入。
さっぱりとしたトマトの風味が生きる「トマト入り鮭コロッケ」、特製衣で揚げた「フライドサーモン」、ヘルシーな「鮭ぎょうざ」など幅広い年代の嗜好にマッチする和洋中のメニューをラインナップして、毎日の食卓で取り入れやすいように配慮している。
同店などでの惣菜販売を通して一般消費者のニーズにきめ細かく応え、新たな商品開発にも役立てていく構えだ。

同社の廣澤実専務は「脂の多い輸入サケもポピュラーな存在になっている現在、道産サケの美味しい食べ方を提案する新たな商品づくりも大切になっている。地域密着型の店舗として親しまれる商品の提供を心掛けて、道産海産物ブランドの魅力をより一層アピールしていきたい」と語る。
(2010.05/21配信号に掲載)

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