サケ・マス通信ブログ - 小売・消費のエントリ
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アスタキサンチン販促用ポップをHPから配布2011/09/30 12:00 pm
アスタキサンチン工業会が販促用ポップ配布
HPにダウンロード用ポップをアップ
旬の秋サケ消費拡大に併せ認知度向上へ
新しい機能性健康成分として注目され、サケやイクラにも多く含まれることで知られる赤色色素「アスタキサンチン」の製造技術向上や啓もう・普及活動を行っているアスタキサンチン工業会では、同会ホームページ(上写真)を通して誰にでもダウンロードが可能なアスタキサンチン販促用ポップの配布を開始する。
10月半ばごろまでにアップする予定で、スーパーや鮮魚店の売り場に手軽に設置してもらうことで主婦らのサケやイクラに対する購買意欲を高めるとともに、一般消費者への周知をより一層図っていきたい構えだ。
同会は、アスタキサンチンを主な原料とする健康食品や化粧品類の製造販売を行う7社を会員とする事業者団体で、相互の情報交換、消費者への情報提供などを通してアスタキサンチンの知名度向上と普及に関する各種取り組みを進めている。
「サケ」に含まれる機能性健康成分として注目
売り場から効能をアピール
この一環としてこのほど、サケに含まれる健康成分アスタキサンチンの効能などを分かりやすく紹介する販促ポップの制作を企画、同会が運営するホームページを通して広く配布することにしたもの。
まさに今が旬の秋サケの購買欲をそそる内容とし、ポップは複数のパターンを用意する。
この「アスタキサンチン」は、サケやイクラ、タイをはじめ、エビやカニなどの魚介類に多く含まれる色素で、サケの身色やタイの皮、エビ・カニの殻や身が赤いのも同成分によるもの。
動物がつくり出すことのできない成分で、主に微細藻類や植物によって生産されたものが食物連鎖によってオキアミなどに蓄積され、さらにそれを餌とするサケ類やカニなどに取りこまれている。
近年の研究で、極めて強い抗酸化作用を持つほか、活性酸素の除去や発ガン抑制作用など、様々な病気の原因となる活性酸素から体を守る働きに優れていることが解明されており、健康食品や老化防止化粧品などの素材としても市場で大きく注目される存在となっている。
同成分を含む魚の代表格とも言える今が旬の秋サケとイクラの販促PRと絡めて認知度の向上を進めたい意向で、販促用ポップを通じて台所を預かる主婦らを中心に強く訴えていく。
同会のホームページへのアクセスはこちらから。
(週刊サケ・マス通信 2011.09/30配信号に掲載)
HPにダウンロード用ポップをアップ
旬の秋サケ消費拡大に併せ認知度向上へ
新しい機能性健康成分として注目され、サケやイクラにも多く含まれることで知られる赤色色素「アスタキサンチン」の製造技術向上や啓もう・普及活動を行っているアスタキサンチン工業会では、同会ホームページ(上写真)を通して誰にでもダウンロードが可能なアスタキサンチン販促用ポップの配布を開始する。
10月半ばごろまでにアップする予定で、スーパーや鮮魚店の売り場に手軽に設置してもらうことで主婦らのサケやイクラに対する購買意欲を高めるとともに、一般消費者への周知をより一層図っていきたい構えだ。
同会は、アスタキサンチンを主な原料とする健康食品や化粧品類の製造販売を行う7社を会員とする事業者団体で、相互の情報交換、消費者への情報提供などを通してアスタキサンチンの知名度向上と普及に関する各種取り組みを進めている。
「サケ」に含まれる機能性健康成分として注目
売り場から効能をアピール
この一環としてこのほど、サケに含まれる健康成分アスタキサンチンの効能などを分かりやすく紹介する販促ポップの制作を企画、同会が運営するホームページを通して広く配布することにしたもの。
まさに今が旬の秋サケの購買欲をそそる内容とし、ポップは複数のパターンを用意する。
この「アスタキサンチン」は、サケやイクラ、タイをはじめ、エビやカニなどの魚介類に多く含まれる色素で、サケの身色やタイの皮、エビ・カニの殻や身が赤いのも同成分によるもの。
動物がつくり出すことのできない成分で、主に微細藻類や植物によって生産されたものが食物連鎖によってオキアミなどに蓄積され、さらにそれを餌とするサケ類やカニなどに取りこまれている。
近年の研究で、極めて強い抗酸化作用を持つほか、活性酸素の除去や発ガン抑制作用など、様々な病気の原因となる活性酸素から体を守る働きに優れていることが解明されており、健康食品や老化防止化粧品などの素材としても市場で大きく注目される存在となっている。
同成分を含む魚の代表格とも言える今が旬の秋サケとイクラの販促PRと絡めて認知度の向上を進めたい意向で、販促用ポップを通じて台所を預かる主婦らを中心に強く訴えていく。
同会のホームページへのアクセスはこちらから。
(週刊サケ・マス通信 2011.09/30配信号に掲載)