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サケ・マス通信ブログ - 今期秋サケ輸出 過去にない特殊状況下でどう動くか

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今期秋サケ輸出 過去にない特殊状況下でどう動くか2011/08/26 12:00 pm

今期秋サケ輸出

過去にない特殊状況下でどう動くか


-厳しい来遊見通し-低水準在庫-放射性物質問題-超円高-

不透明感強める、各要因のせめぎ合い





総来遊は過去10年で2番目に低かった前年並みか

さけます・内水試が算定した今期当初予想来遊数は全道で4100万尾。
平成20年に次いで過去10ヵ年で2番目に低かった前年実績並みの低位の来遊が推定されており、高位継続が予想されるオホーツク海区を除けば、えりも以東を主体に今期も全般に厳しい来遊が想定されている。

昨年の不漁に加えて震災に伴う三陸方面の在庫喪失により、原料については親子ともにショート感が強く、在庫水準は極めて低い状況。
ヒネ物が少なく、さらに三陸方面を含めて今期生産に一部不安の残る中での漁期入りとなるため、消流に目を向けると通常年であれば過熱スタートが警戒されるようなシーズンだ。


しかし、震災と原発事故による放射性物質問題が今期を単なる「無い物高」の年ではなくしており、ドレス製品ベースで年間5〜6万トン、実に全生産量の半分に近い割合を占めるまでに成長した輸出の行方が最大の懸案事項となる。
国内価格の底支えとなっているのは当然ながら、天然魚として欧州での需要も年々高まりをみせており、現状では日本・中国の需給双方にとって欠くことのできない大きな商材だ。



超円高、各種証書手続きなど輸出に強い逆風

震災後一時は再開に至ったものの、汚染牛の流通問題によって中国政府側の規制緩和の保留が一部で伝えられるなど、依然として予断を許さない情勢が続く。
ただ、安全証明書添付による輸出に道筋が付いたことに加えて中国サイドの加工意欲についても例年並みにおう盛と伝えられている情勢を考えれば、長期間の輸出停滞は考えにくい。

楽観的に見れば、今後沈静化に向かい今期も10月上旬の中国の祭事「国慶節」以降輸出が活性化するものと期待される。
輸出の本格化時期がずれ込めばずれこむほど、商社筋にとっては在庫のリスクと経費がかさんで痛手となる。
各種証書手続きや検査などに伴う経費増とタイムロスなども重たくのしかかり、これに浜値の高騰が加われば「白旗」を挙げざるを得ない情勢も予想される。
見方によっては放射能問題よりも大きなネックとなりそうなのが「超円高」で、輸出業者にとって今期は特に厳しい商売を余儀なくされそうな状況にある。
関係者は「輸出が停滞して今後サンマ、イカが豊漁となれば冷凍庫のバッティング問題が出てくる。中国側の規制が長引けばベトナム、タイ向けの輸出が増えるかもしれない」と話している。

(週刊サケ・マス通信 2011.08/26配信号に掲載)

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