サケ・マス通信ブログ - 大型クラゲ 今年も来遊少なめか
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大型クラゲ 今年も来遊少なめか2011/07/27 8:55 am
大型クラゲ 今年も来遊少なめか
水総研センターが日本〜中国間で分布調査
水産総合研究センターはこのほど、大学など研究機関と連携して先月実施した日本〜中国間を航行する国際フェリーを使った大型クラゲ出現の目視調査の結果を発表した。
これによると、長江河口東沖の東シナ海北部海域(上海沖)の北緯31度・東経123度付近で少数の大型クラゲが確認されたが、現時点での出現量は昨年同期の約半分程度と少ない状況。韓国沖など近隣他海域での出現も現状みられず、今年も昨シーズンに引き続き大型クラゲの来遊には悩まされずに済みそうな情勢だ。
7〜8月にかけても調査船および国際フェリーを使った分布調査が継続的に行われており、水産総合研究センターでは今月末に今年度最初の出現予測を試みる予定。
水総研センターが日本〜中国間で分布調査
水産総合研究センターはこのほど、大学など研究機関と連携して先月実施した日本〜中国間を航行する国際フェリーを使った大型クラゲ出現の目視調査の結果を発表した。
これによると、長江河口東沖の東シナ海北部海域(上海沖)の北緯31度・東経123度付近で少数の大型クラゲが確認されたが、現時点での出現量は昨年同期の約半分程度と少ない状況。韓国沖など近隣他海域での出現も現状みられず、今年も昨シーズンに引き続き大型クラゲの来遊には悩まされずに済みそうな情勢だ。
7〜8月にかけても調査船および国際フェリーを使った分布調査が継続的に行われており、水産総合研究センターでは今月末に今年度最初の出現予測を試みる予定。