| ログイン | 
コンテンツ
媒体紹介とコンタクト
週刊サケ・マス通信のサイトにようこそ

札幌市に本拠を置き取材活動を行う「週刊サケ・マス通信」のオフィシャルサイトです。北海道を中心に最新の秋サケ水揚げ状況から、加工流通に至るまでを網羅したサケ・マスの総合情報メディアです。
また北海道の水産関連事業の最新ニュースなども提供し、水産業界から一般消費者に向けたPR、さらに北海道の浜からの「海の幸の話題」などもお届けしていきます。
カテゴリ一覧
ブログ カレンダー
« « 2024 4月 » »
31 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 1 2 3 4
週刊サケ・マス通信のブログです
週刊サケ・マス通信で取り上げた記事のアーカイブ、web独自コンテンツを掲載しています。


情報提供もお待ちしています
当ブログ記事はgoogleニュースに配信されています。水産業に関連する情報をより広く伝えるweb媒体としてご活用下さい。
イベント告知、新商品紹介などは、ぜひご一報を。

人気ブログランキングへ


バッセル化学の船底塗料

おなじみの「新海物語」3タイプ!
詳細はバッセル化学のページ

サケ・マス通信ブログ - サケ・マス類輸入実績4月分 単価の高値傾向が顕著に

ヘッダーナビゲーション

サケ・マス類輸入実績4月分 単価の高値傾向が顕著に2011/06/03 10:00 pm

4月のサケ・マス類輸入
単価の高値傾向が顕著に


チリ産ギン、トラウト主体に累計10万トンの大台超え



財務省通関統計に基づく4月のサケ・マス類輸入実績は2万6772トン、166億9659万円となり、前年同月に比べて数量で2割、金額で3割それぞれ増加した(下表)。
実績の大部分がチリからの搬入で、内訳は冷凍ギン1万2000トンを筆頭にトラウト6500トン、フィレ製品5200トンなど。これで本年1〜4月の累計実績は10万8473トン、634億3880万円となり、前年同期に比べて数量、金額ともに約2割増え、数量では大台の10万トンを超えた。





















昨年やや少ない水準で推移していたチリ産のギン、トラウトが復調傾向をみせているのが主な増加要因で、品目別の内訳は冷凍ギンが6万トン、同トラウトが1万8000トン、フィレが1万7000トン、生鮮・冷蔵アトランティックが7000トンなど。
ノルウェー産のアトランを除き大半がチリ産で占められる。
昨年から続く高単価傾向がより顕著となっており、単価は主力のギンで400円台半ば、トラウトで500円台半ば、ノルウェー産生アトランは1割高の800円台など、顕著な高値が続いている。



卵はスジコの単月搬入ゼロ、イクラは累計200トン突破

卵製品は、これまで主力だったデンマーク産が小休止となりスジコの搬入は4月期ゼロで累計約500トンの実績。前年同期に比べて数量、金額ともに2割減。イクラは米国産主体に累計200トン超えとなっており、前年同期に比べて数量で6割、金額で2倍強と復調傾向をたどっている。


(週刊サケ・マス通信 2011.06/03配信号に掲載)

このエントリーの情報

トラックバックping送信用URLを取得する

このエントリーの記録

2013年度版のご案内


定置網漁業者手帳
当サイトからご注文
いただけます



現場で使える定置網技術書の決定版です!
申し込みはこちらへ
ミニサイトマップ
水産カレンダー
前月2024年 4月翌月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
<今日>
4月20日 の予定
予定なし