サケ・マス通信ブログ - 漁模様のエントリ
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知床半島南北を挟んでサクラマスが好漁2011/05/27 1:00 pm
北海道内沿岸 春定置網漁
知床半島南北を挟みサクラマス好漁
北海道内沿岸の春定置網漁は、5月大型連休前後から太平洋側の日高、釧路管内などで徐々に本格化の兆しをみせているが、オホーツク海側の知床方面ではサクラマスが好漁になっている。
知床半島を挟み南側に位置する羅臼漁協では現在3カ統が操業しており、1カ統当たりサクラ1000本程度が水揚げされている。
同地区の春定置は昨年、一昨年と連続して好漁に恵まれており、3年連続の豊漁の期待が高まっている。
丸モ田中漁業の田中英輔取締役は「トキは現在20〜30本ほどだが、以前に比べると良いペースで価格もまずまず。サクラは本数が多い分やや安い」と話す。
一方、知床北側の斜里第一漁協も多い日でサクラ7000本の好漁に沸いている。
(週刊サケ・マス通信 2011.05/27配信号に掲載)
知床半島南北を挟みサクラマス好漁
北海道内沿岸の春定置網漁は、5月大型連休前後から太平洋側の日高、釧路管内などで徐々に本格化の兆しをみせているが、オホーツク海側の知床方面ではサクラマスが好漁になっている。
知床半島を挟み南側に位置する羅臼漁協では現在3カ統が操業しており、1カ統当たりサクラ1000本程度が水揚げされている。
同地区の春定置は昨年、一昨年と連続して好漁に恵まれており、3年連続の豊漁の期待が高まっている。
丸モ田中漁業の田中英輔取締役は「トキは現在20〜30本ほどだが、以前に比べると良いペースで価格もまずまず。サクラは本数が多い分やや安い」と話す。
一方、知床北側の斜里第一漁協も多い日でサクラ7000本の好漁に沸いている。
(週刊サケ・マス通信 2011.05/27配信号に掲載)