サケ・マス通信ブログ - 小売・消費のエントリ
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北海道定置漁業協会が消費者対象に「秋サケセミナー」開催2010/10/26 2:30 pm
天然魚・秋サケの魅力を
一般消費者へ
道定置協会が札幌で消費者対象にセミナー
北海道定置漁業協会は21日、札幌市で一般消費者を対象とした秋サケセミナー「秋サケ再発見シリーズ・おいしいサケおいしそうなサケ」を開催した=左写真=。
(社)札幌消費者協会との共催により今年で2回目の開催。
講師に道サーモン協会の木村義一代表を招いて、天然魚・秋サケと養殖サーモンの違いを分かりやすく解説し、優れた健康食品・秋サケの魅力を伝えたほか、塩イクラづくりの実演などを行った。
冒頭、沖田英継専務があいさつに立ち「本セミナーでサケの事をより深く理解して頂き、ぜひとも『道産秋サケの応援団』になって欲しい」と述べ、消費拡大をPR。
続いて木村氏の講演に移り、店頭に並ぶ様々なサケ・マス類の種類、天然魚と養殖魚の違いなどをパネルや実際に展示した実物の魚を比較しながら紹介した。
この中で木村氏は「養殖サーモンはたくさんの抗生物質を使って狭い網の中で育てられ、配合飼料に添加することで日本人に好まれるような色を付けられて輸入されている。一方で天然の海で天然の餌を食べて育った秋サケは安全で優れた健康食品。その秋サケは生産量の約半分が輸出されているのが実情。輸入のサケを食べるなとは言わないが、まずは地元で揚がった秋サケを率先して食べてほしい」などと話し、秋サケの魅力を訴えた。
最後には塩イクラづくりに移り、食塩水のつくり方や卵の簡単なもみほぐし方などを実演で指導。
網などを使わなくともきれいにもまれる卵に参加者からは感嘆の声も挙がり、今ではなかなか市販されなくなった塩イクラのおいしさを存分に伝えた。
(週刊サケ・マス通信2010.10/22配信号に掲載)
一般消費者へ
道定置協会が札幌で消費者対象にセミナー
北海道定置漁業協会は21日、札幌市で一般消費者を対象とした秋サケセミナー「秋サケ再発見シリーズ・おいしいサケおいしそうなサケ」を開催した=左写真=。
(社)札幌消費者協会との共催により今年で2回目の開催。
講師に道サーモン協会の木村義一代表を招いて、天然魚・秋サケと養殖サーモンの違いを分かりやすく解説し、優れた健康食品・秋サケの魅力を伝えたほか、塩イクラづくりの実演などを行った。
冒頭、沖田英継専務があいさつに立ち「本セミナーでサケの事をより深く理解して頂き、ぜひとも『道産秋サケの応援団』になって欲しい」と述べ、消費拡大をPR。
続いて木村氏の講演に移り、店頭に並ぶ様々なサケ・マス類の種類、天然魚と養殖魚の違いなどをパネルや実際に展示した実物の魚を比較しながら紹介した。
この中で木村氏は「養殖サーモンはたくさんの抗生物質を使って狭い網の中で育てられ、配合飼料に添加することで日本人に好まれるような色を付けられて輸入されている。一方で天然の海で天然の餌を食べて育った秋サケは安全で優れた健康食品。その秋サケは生産量の約半分が輸出されているのが実情。輸入のサケを食べるなとは言わないが、まずは地元で揚がった秋サケを率先して食べてほしい」などと話し、秋サケの魅力を訴えた。
最後には塩イクラづくりに移り、食塩水のつくり方や卵の簡単なもみほぐし方などを実演で指導。
網などを使わなくともきれいにもまれる卵に参加者からは感嘆の声も挙がり、今ではなかなか市販されなくなった塩イクラのおいしさを存分に伝えた。
(週刊サケ・マス通信2010.10/22配信号に掲載)