サケ・マス通信ブログ - 大型クラゲ 今年の異常発生の可能性は低め
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大型クラゲ 今年の異常発生の可能性は低め2010/07/30 12:30 pm
大型クラゲ 今年の異常発生の可能性は低め
出現パターン、極端に少なかった08年型か?
昨年、北海道、東北をはじめ全国沿岸の定置網漁業に甚大な被害を与えた大型クラゲについて、今期についてはまとまった出現の可能性が低くなっていることが分かった。
水産総合研究センターのこれまでの調査などにより明らかとなった。
これまでの沿岸、沖合調査の結果、各道府県沿岸での分布は確認されておらず、大型クラゲの異常発生が問題視され始めた2005年以降の出現パターンと比較すると、出現が極端に少なかった2008年のパターンが考えられる。
ただし、現段階では大量発生が9月末にずれ込んだ2007年パターンとなる可能性も否定できず、関係機関に引き続きの情報確認を呼びかけている。
(2010.07/30配信号 誌面に掲載)
出現パターン、極端に少なかった08年型か?
昨年、北海道、東北をはじめ全国沿岸の定置網漁業に甚大な被害を与えた大型クラゲについて、今期についてはまとまった出現の可能性が低くなっていることが分かった。
水産総合研究センターのこれまでの調査などにより明らかとなった。
これまでの沿岸、沖合調査の結果、各道府県沿岸での分布は確認されておらず、大型クラゲの異常発生が問題視され始めた2005年以降の出現パターンと比較すると、出現が極端に少なかった2008年のパターンが考えられる。
ただし、現段階では大量発生が9月末にずれ込んだ2007年パターンとなる可能性も否定できず、関係機関に引き続きの情報確認を呼びかけている。
(2010.07/30配信号 誌面に掲載)