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サケ・マス通信ブログ - ロシア極東エリアの太平洋サケ・マス 今期も好漁

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ロシア極東エリアの太平洋サケ・マス 今期も好漁2012/10/12 10:16 am

ロシア極東エリアの太平洋サケ・マス 今期も好漁

前年同期比2割減の42万トンも偶数年としては記録的な豊漁


 ロシア太平洋海洋漁業研究所はこのほど、極東エリアにおける本年漁期開始からの太平洋サケ・マスの水揚げが42万トンに達したと発表した。前年同期に比べて8万5000トン、約2割少ない水準だが、このうち29万1000トン、全体の約7割を占めるカラフトマスが近年の偶数年においては不漁年の年回りながらも記録的な数量となっている。


 このほか、シロザケが7万7200トン、ベニが4万4000トンといずれも過去5カ年では最多の生産量とし、直近の偶数年としては異例の豊漁と、来遊不振で苦戦が続く日本とは正反対の状況となっている。


 このうちサハリンおよびクリール(千島列島)海域での漁獲量は、9月上旬のロシア漁業庁の集計で直近偶数年の2010年同期比で22%増の9万5000トンに達しており、同海域の9月のサケ・マス水揚げが約3万トンと伝えられていることから、先月末時点で約12万5000トンが生産されたと推定される。このうちカラフトマスの水揚げは9万9000トンで全体の8割を占める。


 地区別にみると、東サハリンでは9月期にカラフト2500トン、シロザケ8900トンを生産し、累計実績でカラフト6万5000トン、シロ1万3000トンに。西サハリンの9月期はカラフトが200トン、シロザケが3400トン。南クリールの9月期はカラフトマス1万3000トン、シロザケ1400トンなど。


 カムチャッカ方面は9月上旬までに一昨年比6割、9万6000トン増の25万トンを水揚げしてほぼ終漁。このほかではハバロフスクで3万8000トン、マガダンと沿海地方で2000トンなど。
 【道機船連提供「ロシア漁業ニュースヘッドライン」から要約】

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