サケ・マス通信ブログ - 小売・消費のエントリ
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地域密着型直営店で「中食需要」とらえる 佐藤水産「羊ヶ丘通り店」2010/05/21 3:30 pm
地域密着型直営店で「中食需要」とらえる
新店舗「羊ヶ丘通り店」オープン 佐藤水産
こだわり惣菜を充実
毎日の食卓でおいしい道産水産ブランドを
道内水産加工大手の佐藤水産(佐藤壽社長)は中食(なかしょく)需要にも応える地域密着型直営店の「羊ヶ丘通り店」(札幌市豊平区)を五月十五日にオープン(=写真右)した。
同社商品四百品以上が揃えられた店内は大いに賑わい、消費者たちは道産サケのこだわり惣菜や旬の生鮮品などを買い求めていた。
同社直営の小売店舗としては八店目となり、札幌市内では南側エリアでの出店は初となる。
道産秋サケ商材をはじめ、北海道産にこだわったさまざまな海のグルメ商品を生み出してきた同社だが、羊ヶ丘通り店では、毎日の食卓で消費される惣菜商品の充実に力が入れられている。
秋サケなどを用いた惣菜を提供して同店舗エリアでの中食需要を積極的に取り込んでいき、安心安全で高品質な道産海産物の消費拡大を図っていくのがねらいだ。
サケぎょうざ、トマト入りコロッケなど新商品投入
同店オープンに当たり、新商品の惣菜十種類を先行投入。
さっぱりとしたトマトの風味が生きる「トマト入り鮭コロッケ」、特製衣で揚げた「フライドサーモン」、ヘルシーな「鮭ぎょうざ」など幅広い年代の嗜好にマッチする和洋中のメニューをラインナップして、毎日の食卓で取り入れやすいように配慮している。
同店などでの惣菜販売を通して一般消費者のニーズにきめ細かく応え、新たな商品開発にも役立てていく構えだ。
同社の廣澤実専務は「脂の多い輸入サケもポピュラーな存在になっている現在、道産サケの美味しい食べ方を提案する新たな商品づくりも大切になっている。地域密着型の店舗として親しまれる商品の提供を心掛けて、道産海産物ブランドの魅力をより一層アピールしていきたい」と語る。
(2010.05/21配信号に掲載)
新店舗「羊ヶ丘通り店」オープン 佐藤水産
こだわり惣菜を充実
毎日の食卓でおいしい道産水産ブランドを
道内水産加工大手の佐藤水産(佐藤壽社長)は中食(なかしょく)需要にも応える地域密着型直営店の「羊ヶ丘通り店」(札幌市豊平区)を五月十五日にオープン(=写真右)した。
同社商品四百品以上が揃えられた店内は大いに賑わい、消費者たちは道産サケのこだわり惣菜や旬の生鮮品などを買い求めていた。
同社直営の小売店舗としては八店目となり、札幌市内では南側エリアでの出店は初となる。
道産秋サケ商材をはじめ、北海道産にこだわったさまざまな海のグルメ商品を生み出してきた同社だが、羊ヶ丘通り店では、毎日の食卓で消費される惣菜商品の充実に力が入れられている。
秋サケなどを用いた惣菜を提供して同店舗エリアでの中食需要を積極的に取り込んでいき、安心安全で高品質な道産海産物の消費拡大を図っていくのがねらいだ。
サケぎょうざ、トマト入りコロッケなど新商品投入
同店オープンに当たり、新商品の惣菜十種類を先行投入。
さっぱりとしたトマトの風味が生きる「トマト入り鮭コロッケ」、特製衣で揚げた「フライドサーモン」、ヘルシーな「鮭ぎょうざ」など幅広い年代の嗜好にマッチする和洋中のメニューをラインナップして、毎日の食卓で取り入れやすいように配慮している。
同店などでの惣菜販売を通して一般消費者のニーズにきめ細かく応え、新たな商品開発にも役立てていく構えだ。
同社の廣澤実専務は「脂の多い輸入サケもポピュラーな存在になっている現在、道産サケの美味しい食べ方を提案する新たな商品づくりも大切になっている。地域密着型の店舗として親しまれる商品の提供を心掛けて、道産海産物ブランドの魅力をより一層アピールしていきたい」と語る。
(2010.05/21配信号に掲載)