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道産秋サケがMSC認証本審査入り2011/12/16 11:16 am
道産秋サケがMSC認証本審査入り
付加価値アップ、国際競争力の強化へ
野生魚の保護や資源管理などの諸条件が整備されたことから、北見管内先行で認証が目指されてきた道産秋サケのMSC(海洋管理協議会・水産エコラベル)認証取得に向けた第3者機関による本審査が開始された。15日道漁連に連絡が入ったもの。すでに予備審査は終えており、平成25年1月までの認証取得を目指す。
認証されればMSC認定の「海のエコラベル」を添付した秋サケ製品の流通が可能となり、付加価値向上や国際競争力の強化にもつながる。認証取得に向けた動きは世界的なもので、世界最大の大手スーパー・ウォルマートなどを中心に認証製品を積極的に扱う傾向があり、取引先などからも早期取得が求められる気運にある。
道漁連ではホタテについても同様のMSC認証を目指しているほか、認証取得後には認証漁業による漁獲物の流通加工管理となる「COC認証」に向けても取り組んでいく予定。
付加価値アップ、国際競争力の強化へ
野生魚の保護や資源管理などの諸条件が整備されたことから、北見管内先行で認証が目指されてきた道産秋サケのMSC(海洋管理協議会・水産エコラベル)認証取得に向けた第3者機関による本審査が開始された。15日道漁連に連絡が入ったもの。すでに予備審査は終えており、平成25年1月までの認証取得を目指す。
認証されればMSC認定の「海のエコラベル」を添付した秋サケ製品の流通が可能となり、付加価値向上や国際競争力の強化にもつながる。認証取得に向けた動きは世界的なもので、世界最大の大手スーパー・ウォルマートなどを中心に認証製品を積極的に扱う傾向があり、取引先などからも早期取得が求められる気運にある。
道漁連ではホタテについても同様のMSC認証を目指しているほか、認証取得後には認証漁業による漁獲物の流通加工管理となる「COC認証」に向けても取り組んでいく予定。