サケ・マス通信ブログ - 漁模様のエントリ
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全道秋サケ524億円 2年ぶりに大台を突破2011/11/18 11:00 am
全道秋サケ524億円 2年ぶりに大台を突破
1尾単価は近年最高の1586円
11月10日現在で道連合海区漁業調整委員会が集計した全道秋サケ漁獲速報によると、漁獲尾数は前年を6%下回る3305万尾と近年では平成12年に次ぐ低水準にとどまっている一方、漁獲金額は25%アップの524億円となり、2年ぶりに500億円の大台に乗せた。
500億円突破は近年では平成18〜21年に続いて5回目。1尾平均単価は1586円で、本年同様に漁獲不振と高値が顕著だった平成20年を上回り近年最高値とするなど、水揚げと魚価が両極端な状況だ。
地区別にみると、魚価上昇から各海区ともに水揚げ減の一方で金額を伸ばしているが、大不振のえりも以東のみ金額でもカバー仕切れていない。
(週刊サケ・マス通信 2011.11/18配信号に掲載)
1尾単価は近年最高の1586円
11月10日現在で道連合海区漁業調整委員会が集計した全道秋サケ漁獲速報によると、漁獲尾数は前年を6%下回る3305万尾と近年では平成12年に次ぐ低水準にとどまっている一方、漁獲金額は25%アップの524億円となり、2年ぶりに500億円の大台に乗せた。
500億円突破は近年では平成18〜21年に続いて5回目。1尾平均単価は1586円で、本年同様に漁獲不振と高値が顕著だった平成20年を上回り近年最高値とするなど、水揚げと魚価が両極端な状況だ。
地区別にみると、魚価上昇から各海区ともに水揚げ減の一方で金額を伸ばしているが、大不振のえりも以東のみ金額でもカバー仕切れていない。
(週刊サケ・マス通信 2011.11/18配信号に掲載)