| ログイン | 
コンテンツ
媒体紹介とコンタクト
週刊サケ・マス通信のサイトにようこそ

札幌市に本拠を置き取材活動を行う「週刊サケ・マス通信」のオフィシャルサイトです。北海道を中心に最新の秋サケ水揚げ状況から、加工流通に至るまでを網羅したサケ・マスの総合情報メディアです。
また北海道の水産関連事業の最新ニュースなども提供し、水産業界から一般消費者に向けたPR、さらに北海道の浜からの「海の幸の話題」などもお届けしていきます。
バッセル化学の船底塗料

おなじみの「新海物語」3タイプ!
詳細はバッセル化学のページ
  
投稿者 : edit01 投稿日時: 2015-10-19 08:10:48 (280 ヒット)

前哨戦の東北秋サケ漁
 
昨年並みの良好な出足


シケ明け後岩手県で好転、日量1〜2万尾ペース

 <2015.10.16日配信号>

 東北太平洋エリアの秋サケ漁が序盤前哨戦を迎えている。10月前半はシケで伸びを欠いたが、先週末から主軸の岩手県を中心に各地ともにペースは大きく上向いており、これまでは出足良好となった前年並みの水揚げを確保、来月の盛漁期に向けて順調なペースアップが期待される。

 昨年は震災に伴い漁期後半の4年魚の回帰が大幅に落ち込むなど少なくない影響が確認されたが、今期はその平成22年級が5年魚で回帰するほか、放流数縮小を余儀なくされた翌23年級が主群の4年魚で回帰する年に当たることから、水揚げの行方とともに種卵の確保を含めた今後の回帰動向が注目される。


投稿者 : edit01 投稿日時: 2015-10-13 09:29:07 (370 ヒット)

=8月のサケ・マス類輸入=

養殖物端境期も単月2万トン超える

 財務省通関統計に基づく8月のサケ・マス類輸入は、本格時期を迎えた冷凍ベニを主体に単月でフィレ含め2万2617トン、170億円となった。冷ギンをはじめチリ産養殖物の搬入端境期ながら冷凍品を中心に多めの搬入となり、前年同月に比べて数量で4割、金額で3割の増加と年末年始の盛期並みの2万トン超えとした。

 これで1〜8月の累計実績は約15万8000トンとなり、縮小が目立った前年同期を7%上回っている。数量では前年を1割ほど上回るものの、高騰著しかった相場の冷却が進んでいることで単価は下落傾向が続いており、総体の金額は1247億円とほぼ前年同期並みとなっている。
 (記事詳細は本誌のご購読をお願いいたします)

 「週刊サケ・マス通信」本サイトも閲覧お願いいたします→salmon-news.com


投稿者 : edit01 投稿日時: 2015-10-09 09:48:18 (368 ヒット)

近年最多 300億円突破目前に

=全道秋サケ9月末漁獲実績=

<2015.10.9日配信号>

 北海道連合海区漁業調整委員会が集計した9月末現在の秋サケ漁獲速報によると、全道実績は1734万尾、292億円となり、前年同期に比べて尾数で5%、金額で15%上回った。昨年、一昨年並みの順調な水揚げに加えて、浜値も好値のメスがけん引するなど良好な推移をたどっており、特に漁獲金額は近年では平成18年同期の274億円、25年の265億円を上回り近年最多を更新、早くも300億円突破を目前としている。
 (記事詳細については本誌のご購読をお願いいたします)


投稿者 : edit01 投稿日時: 2015-10-06 09:43:17 (401 ヒット)

シーズン別冷凍秋サケ輸出

26年度大幅減少が確実な情勢に


主力中国向け急落 新物にも影響必至

<2015.10.6日配信号>

 このほど発表された財務省貿易統計に基づく今年8月の秋サケ輸出は、日本企業の委託加工先となるベトナム、タイ向けを主体に単月で368トン、1億1461円の実績となった。前年同月に比べ数量でわずか5分の1の低水準で、現在盛漁期の今期新物との端境期ながら5月以降4カ月連続で単月1000トンに届かない少量にとどまっている。

 昨年の減産と高値、ロシア産チャムの豊漁に加えて、中国の経済危機、欧州向け製品の滞留などが背景となっており、復調に転じた平成24、25年シーズンから一転、生産ベースでみた期別(新物の製造搬出がスタートする10月から翌年9月まで)実績は震災の余波で縮小を余儀なくされた平成23年シーズン並みの2万トン台半ばにまで減る見通し。例年今月から具体化する中国向け新物もこれまで以上に慎重な商談が予想されるなど影響必至の情勢だ。
 (記事詳細については本誌のご購読を願いいたします)


投稿者 : edit01 投稿日時: 2015-10-02 09:43:21 (416 ヒット)

=最盛期道内秋サケ漁=

勝負の10月に突入

最終12万トン台ペース


<2015.10.2日配信号>

 道内の秋サケ漁は前期を良好なペースで乗り切り、いよいよ「勝負」の中盤戦10月に入った。これまでのところ全体では昨年、一昨年とほぼ同じペースの好漁が続いているが、昨シーズンは道東、オ海を中心に主群4年魚が想定外の不振となり、特に10月半ば以降は完全に失速したことから今月の漁の行方が注目される。今後も良好なペースを持続することができれば、2シーズンぶりの全道12万トン台、さらには平成21年に記録した最後の15万トン台に次ぐ豊漁への期待も膨らむ。

1日は今期最多の日量5,900トン、今週2度目の「大台」

 きのう10月1日は、網走管内がシケ休漁明け2日分となったことで全道日量は6000トンに迫る今期最多の5900トンを記録した。28日に次ぐ今週2度目の5000トンの大台。好調な宗谷管内のほか太平洋や日本海側で復調がみられ、全道の累計水揚げは6万トン台目前とし全体としては昨年、一昨年をやや上回るペースを維持している。
 (記事詳細については本誌のご購読をお願いします)


投稿者 : edit01 投稿日時: 2015-09-29 09:13:09 (616 ヒット)

メス好値堅持 オスは若干下方修正

<2015.9.29日配信号>

 盛漁期を迎えている道内秋サケは、主軸の網走、根室管内の一部で伸び悩みがみられるものの、宗谷管内や胆振、日高西部を中心に好漁を継続、28日現在累計で5万トン台に乗せ前年をやや上回る好調な水揚げをキープしている。

輸出向け冷凍原料に懸念も内販好調

 一方で浜値は、700円台で総じて堅調なメスに比べてここにきてオスがわずかながら弱含みに転じており、銀が300円台を割り込む日が出始めた。全般に好調な旬の内販向けが前半戦の魚価を支えているが、中国向け冷凍原料の輸出環境の悪化に伴い今後の水揚げペースによってはさらに下げも想定される状況で、今週以降盛期の漁模様と価格推移が注目される。
 (記事詳細については本誌のご購読をお願いします)


投稿者 : edit01 投稿日時: 2015-09-25 10:08:21 (498 ヒット)

オ海中東部の伸び悩み続く

<2015.9.25日配信号>

 昨年の極端な4年魚の回帰不振を受けて、前半戦の主力となる今期5年魚の来遊に絡んだ漁獲動向が注目されている道内秋サケはこれまでのところ、24日段階で前年同期とほぼ同レベルの累計約4万トンの漁獲量を記録するなど、不安定な来遊が続く平成22年以降では比較的良好と言える状況となっている。

5年魚不振か? 太平洋、オ海西部は好調

 ただ、昨年4年魚の回帰が低位となった道内主力のオホーツク海中部・東部がやや伸び悩み気味で、例年のような安定感がなく日によってはブレーキがかかるような少しもどかしい展開。逆に好調なオ海西部に加えて日本海、えりも以西などがそれを補う近年にないパターンに。

 今後水揚げの中心となる4年魚については、前哨戦不振のオ海中東部を含めて期待できそうな地区が多いことから、早くもこの時期から下り坂となった前年とは逆に次週以降に群が厚くなるパターンに期待したい。
 (記事詳細については「週刊サケ・マス通信」本誌のご購読をお願いします)


投稿者 : edit01 投稿日時: 2015-09-22 10:09:26 (407 ヒット)

=道内秋サケ盛漁期入り=

前年比2割増 累計3万トン台に

<2015.9.22日配信号>

 9月後半に入り、シーズンを通して最も水揚げが集中する盛漁期に入った道内秋サケ定置網漁。日曜休漁を挟んで多くの地区が2日分の水揚げとなった21日は、各地ともシケなく順調な操業となり、今期最多の日量4200トンとまとまりをみせた。

年間15万トン台最後の年 平成21年と同ペース

 累計水揚げはこれで全道3万トン台に乗せ、前半戦は良好だった昨年同期を依然としてやや上回る水準に付けているほか、直近5カ年比でも最多ペース。シーズン最終15万トン台を記録した最後の年となる平成21年(同日で3万3000トン)と比べても同じレベルにつけており、久々の豊漁に向けて今週以降の動向がさらに注目される。
 (詳細記事は「週刊サケ・マス通信」本誌のご購読を)


投稿者 : edit01 投稿日時: 2015-09-18 09:16:56 (314 ヒット)

道内秋サケ漁 前年並みの好ペース持続

<2015.9.18日配信号>

 最盛期を迎えた道内秋サケ定置網漁は全道日産2000トンペースで推移し、17日の水揚げで累計2万トン台に乗せた。依然前年同期を若干上回るレベルを維持しており、不振に転じた平成22年以降近年では最も良好な出足。浜値もメス700円、オスで300円前後と総じて安定好値を堅持している。

主力網走管内伸び悩み 太平洋、日本海は久々の好発進

 ただ、けん引役の網走、根室管内の大所2エリアが伸び悩み気味で、特に網走管内は前年同期に比べて約2割下回り、特に紋別から東の多獲地域で低調。昨年は斜網地区を中心に4年魚が近年にない不振に終わったことで同じ平成22年生まれとなる今期5年魚の回帰が懸念されており、次週以降の漁が注目される。逆に近年不振が顕著だった日本海、えりも以西などでは好漁に転じる地区が多くなっている。
 (詳細記事については「週刊サケ・マス通信」本誌のご購読をお願いします)


投稿者 : edit01 投稿日時: 2015-09-15 09:39:54 (359 ヒット)

全地区全カ統出揃い

今期最多の日産4千トン


=道内サケ定置盛期入り=

<2015.9.15日配信号>

出足良好、前年を上回る良好な水揚げペースを持続

 道内秋サケ定置網漁は、きのう14日に最も遅い漁期入りとなる知床半島先端部の沖網が網入れとなり、これで全地区全カ統が出揃った。先週末は台風接近に伴うシケ休漁、沖網設置作業が重なり道東〜オホーツク方面を主体にやや断続的な水揚げとなったが、各地ほぼ出揃い迎えた週明け14日は、全道合計で日産約4000トンと今期一番の量を記録、いよいよ盛漁期のムードが高まってきた。

 序盤は全体に良好なペースで、近年では最もまとまりをみせた前年比124%と上々の滑り出し。浜値はメスでキロ600円台後半から700円台半ばまで、オスも300円台から200円台後半と安定好値が続いている。
 (記事詳細は「週刊サケ・マス通信」本誌のご購読をお願いします)


投稿者 : edit01 投稿日時: 2015-09-11 09:41:24 (269 ヒット)

旬の秋サケ販促がスタート 今年は8月早々から売り場賑わす

秋の大型連休控え特需に期待

<2015.9.11日配信号>

高値減退の輸入養殖物に代わり早い時期から「出番」

 道内各産地で水揚げと加工が徐々に本格化する中、消費地でも量販店を主体とした旬の生サケ、生筋子の販促がシーズン本番へと移ってきた。秋を代表する季節商材として生鮮流通が近年浸透の一途をたどる秋サケだが、今年は特に8月早々から店頭を賑わせる場面が目立った。

 全体にサケ・マス類の供給が目減りする中で高値の輸入養殖物を使う売り手側のメリットが薄れてきているのが一因で、高鮮度・高品質という地場天然物のクリーンなイメージが消費者に受け入れられ、かなり早い時期からの「出番」につながっているようだ。6年ぶりの5連休となる秋の大型連休「シルバーウィーク」も目前に控えており、特需に加えて秋サケ生鮮流通の拡大に期待がかかる。
 (詳細記事については「週刊サケ・マス通信」本誌のご購読をお願いします)


投稿者 : edit01 投稿日時: 2015-09-08 09:48:03 (670 ヒット)

道内秋サケ定置 斜網地区の陸網加わり全漁協出揃う

7日現在で累計4,800トン

H25年上回る良好発進


<2015.9.8日配信号>

 道内秋サケ定置網漁は、9月6日に大所・斜網地区の陸網、続いて7、8日にかけて知床半島突端部を挟んだ南北の陸網が解禁となり、これで全地区全漁協が出揃った。主力エリアの沖網はまだ未稼働ながらここまでの水揚げは良好で、今シーズン初の週明け2日分となった7日は全道合計で今期最多の日量1316トンを水揚げ。順調に生産規模を拡大させており、累計水揚げはこれで4805トンと前年同期に比べて5割増、平成25年をわずかながら上回り近年最多とした。

浜値若干強含み メス700円台、銀オスも一部400円台

 浜値はこの1週間で若干強含みに転じ、根室管内のメスが700円台に上げたほか、オスも銀の一部で400円台に乗せてきた。
 (記事詳細については本誌のご購読をお願いします)

 本誌の本サイトもご覧下さい。→「週刊サケ・マス通信」本サイト


投稿者 : edit01 投稿日時: 2015-09-04 10:17:38 (333 ヒット)

オ海建マス今期も大不振で終漁へ

<2015.9.4日配信号>

網走管内8月末で一昨年比3割減の133万尾、2200トン

 8月末現在の網走管内のカラフトマス水揚げは、網走海区漁業調整委員会の集計で133万尾、2195トンとなった。不漁年の年回りで過去にない水揚げ不振となった前年同期に比べて尾数で6割、重量で7割増としたが、同じ豊漁年の一昨年同期に比べると尾数、数量ともに約3割の大幅ダウンとなった。

 今シーズンも近年の来遊不振の傾向を継続、勝負の8月最終週もボリューム感を出せずに終盤に入っており、一昨年実績を大きく下回る不漁のまま終漁することが確定的となった。
 (記事詳細は「週刊サケ・マス通信」本誌のご購読をお願いいたします)


投稿者 : edit01 投稿日時: 2015-09-01 09:49:16 (454 ヒット)

道内秋サケ定置網漁 釧路・十勝エリア先陣に開幕

メス今期も600円台の好値スタート

<2015.9.1日配信号>

 道内秋サケ定置網漁が8月30日解禁した。先陣を切ったのは、えりも以東海区の十勝・釧路方面および日高管内えりも漁協の一部太平洋側と日本海区北部の稚内、北るもい漁協などで、同日に網入れを行った漁場では翌31日に初水揚げとなった。

オスは1割安の300円前後、直近5カ年で最安値発進

 各地合計456トンと初日としてはまずまず良好な出足。注目の浜値は、十勝の大樹漁協でメス630〜620円、オスで330〜290円を付け、メスは4年連続の600円台スタート、逆にオスは前年比1割安、過去5カ年間で最も落ち着いた300円前後の走りと若干の安値発進となった。5年魚の回帰不振が想定される中で序盤戦は低調な展開も想定されるが、いよいよ本番を迎えて安定した水揚げと相場推移に期待したいところだ。
 (詳細記事は「週刊サケ・マス通信」本誌のご購読をお願いします)


投稿者 : edit01 投稿日時: 2015-08-28 10:14:26 (498 ヒット)

今期道内秋サケ定置網漁30日開幕

<2015年8月28日配信号>

5年魚の来遊不振影響すれば序盤戦は緩やかな展開も

 今シーズンの道内秋サケ定置網漁が8月30日、えりも以東海区などを皮切りにいよいよスタートする。

 昨年は主力エリアを中心に主群4年魚がよもやの来遊不振に見舞われる厳しい操業に。この影響から今期は同じ年級の5年魚が低調となることが予想され、平年より高めで推移する沿岸水温ともリンクして前半戦は緩やかな立ち上がりが想定される。

 昨年までの情勢とは一転して中国の経済不振などからサケの輸出にとっては逆風が強い中だが、一方で国内流通に目を向けると輸入品の高値とフィレ製品の順調な消化、イクラ在庫の圧縮などからスタートの環境としては悪くない状況。

 ただ、鮭鱒類全般を覆う品不足ムードから高値発進に対する流通関係者の懸念は大きく、安定した流通に向けては昨シーズン再び10万トン台に落ち込んだ漁をどこまで復調させられるかがポイントとなりそう。
 (記事詳細は本誌ご購読をお願いいたします)

 ※秋サケ定置網漁解禁に伴い次週から週2回(火曜・金曜)の配信体制にシフトいたします。今後ともよろしくお願いいたします。豊漁祈念!


« 1 2 3 (4) 5 6 7 ... 27 »
2013年度版のご案内


定置網漁業者手帳
当サイトからご注文
いただけます



現場で使える定置網技術書の決定版です!
申し込みはこちらへ
ミニサイトマップ
水産カレンダー
前月2024年 4月翌月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
<今日>
4月20日 の予定
予定なし