H22年全国消費動向調査 魚種別購入数量で「生サケ」が首位

投稿日時 2011-02-18 13:57:04 | カテゴリ: 誌面記事ダイジェスト

平成22年総務省の家計調査〜全国サケ消費動向<2011.02/18配信号>

生鮮サケ年間支出金額4000円割り込む

塩蔵品の購入数量わずかながら前年上回る



総務省が毎月実施している家計調査の平成22年最新結果が15日に公表された。
これによると、全国1世帯当たり(2人以上の世帯)のサケの年間平均消費は、生鮮サケで支出金額が4000円割れ、購入数量でも3000グラム割れといずれも前年に続いての減少に。

塩蔵品では支出金額が2年連続で微減となったものの、前年の調査で大きく落ち込み心配された購入数量は若干増加に転じた。

食の多様化などを背景に一般家庭での魚介類の消費量は年々減少傾向が続いているが、サケに関しても例外ではなく、22年の調査結果も厳しい消費動向を浮き彫りとしている。
生鮮、塩蔵品それぞれの消費動向を県庁所在地・政令指定都市別にランキングにしてみた。
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