MSC認証控え野生サケに高い関心

投稿日時 2011-02-10 12:43:18 | カテゴリ: 誌面記事ダイジェスト

北海道に野生のサケはどのくらいいるのか?<2011.02/10配信号>


MSC認証控え野生サケに高い関心


道内各地で自然産卵個体群の分布を確認


第2回秋サケ定置網セミナーから


秋サケの国際競争力強化などを目的に取得が目指されているMSC(海のエコラベル)認証。
道内ではモニタリングにかかる経費が高額になるなどの課題から他地区に先駆け網走地区で認証に向けた取り組みが行われており、順調にいけば今春にも本審査入りが予定されている。

認証で重要視されるのが資源や海洋環境保護に対する漁業サイドの取り組み。
MSC(海洋管理協議会)が定める「持続可能な漁業のための原則と基準」を満たしていることが必要条件となり、この中で野生資源の管理手法を構築することが求められている。

こうした時勢に後押しされる形で、野生サケに対する関心が近年高まりをみせている。
道総研さけます・内水試で分布に関する調査研究が進められた結果、ふ化放流魚に比べて当然規模は小さいながら、数多くの河川で自然産卵を行う個体群が確認されるに至った。
遺伝的多様性の保全、将来の環境変動に対応していく上でも野生魚の生態解明は不可欠と考えられており、増殖事業の今後の進展のためにもより詳細な研究が求められている。

本誌主催の第2回秋サケ定置網セミナーで同水試・宮腰靖之主査によって紹介された講演「北海道に野生のサケはどのくらいいるのか?〜野生サケの分布状況と保全の重要性〜」の要旨を紹介する。
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