2010.0928配信 今期最高の日量6000トン台 一気に盛漁期ペースに

投稿日時 2010-09-28 12:19:18 | カテゴリ: 誌面記事ダイジェスト

全道秋サケ水揚げ、一気に盛漁期ペースに

今期最高の日量6000トン台

オホーツク海中西部が好調、日本海方面も上昇ムード

道東沖を通過した台風12号によるシケ後、日曜を挟んで2日分の水揚げとなった27日の全道秋サ水揚げは今期最高の日量6200トンを記録し一気に盛漁期ペースに転じた。
前年同期の月曜日水揚げ(2009年9月28日・6700トン)と比べてもほぼそん色のないボリュームで、これで全道の累計水揚げを3万7000トン台とし、前年同期実績の75%の水準にまで戻した形に。
不振となった2年前の平成20年同期(4万1000トン)に比べても約1日分の水揚げにまで差を詰めてきた。

浜値は下方修正メスで400円台前半中心に


昨シーズンは9月最終週に日量4000トン前後のペースを持続して上昇気流に乗ったが、前年との差を縮めるにはこれを上回る水揚げが必要で、今週の水揚げ動向が大きく注目される情勢だ。
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