2010.0921配信 今シーズン最高の日量3500トンを水揚げ

投稿日時 2010-09-21 13:49:39 | カテゴリ: 誌面記事ダイジェスト

昨年同期の月曜2日分水揚げと同水準

全道秋サケ

過去年水揚げ累計との落差は依然大きく

沿岸高水温の影響で近年にない超スロー発進となった道内秋サケ定置網漁は20日、2日分で全道合計約3500トンを水揚げし、今シーズン最高の生産量を記録した。
日曜を挟んだ2日分のボリュームとしては例年に比べてまだ少ない状況ながら、前年同期の月曜日の日産数量と比べてほぼ同水準とし、かなり緩やかながら拡大傾向を期待させる状況に。
オホーツク海区を主体に単協別にみても前年を上回る、もしくはそれに迫る水揚げを記録する地区も増えており、今後の水揚げに拍車を掛けたいところ。
ただ、累計数量では過去5ヵ年と比べて依然として大きく水をあけられている情勢で、相当のペースアップが必要。状況によっては輸出を含めた消流にも影響を与えそうだ。
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