2010.0914配信 浜値は下方修正メス500円割れに

投稿日時 2010-09-14 11:25:20 | カテゴリ: 誌面記事ダイジェスト

2日分水揚げも2000トン下回る

量販店 売価通常化、特売組み消費を喚起

道内秋サケ定置網漁は13日、知床半島先端エリアの沖網がまだ未稼働ながら全地区が出揃って初の2日分の水揚げを行い、全道合計で今シーズン最高の1776トンを水揚げした。
ただ、近年の水準に比べると依然少ない生産量で、前年の同じ時期の月曜日2日分の水揚げ3400トン(平成21年9月14日)の半分程度とボリューム感に乏しい展開が続く。
ペース的にはまだまだ少ない状況ながら、徐々に水揚げが活発化してきたことを受けて、浜値は下方修正へ。
メスで500円台後半を付けていた産地価格は全道の日産数量で1000トンを超え始めた先週末から一段下げて各地ともに500円台を割り込む水準にまで落ち着いてきた。
道漁連の集計によると、13日現在の累計数量は全道合計8058トン。前年同期の1万5000トンに比べ半分程度の水揚げ。
(続きは週刊サケ・マス通信誌面でお読み下さい)




週刊サケ・マス通信OnLineにて更に多くのニュース記事をよむことができます
http://sakemasu.sp.land.to

このニュース記事が掲載されているURL:
http://sakemasu.sp.land.to/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=46