全道秋サケ 前年上回る好ペース持続
投稿日時 2014-09-26 08:37:06 | カテゴリ: 誌面記事ダイジェスト
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全道秋サケ4万トン突破
前年上回る好ペース持続
<2014.9.26日配信号>
週明け22日に今期最多の日量6000トン
9月下旬を迎えて今期もいよいよ盛漁期に突入した道内秋サケ定置網漁は、全道日産で合計3000トン前後のコンスタントな水揚げを続けており、昨シーズンを上回る良好なペースを堅持、25日現在の累計水揚げを4万トン台に乗せた。
週明け22日はオホーツク方面が週末にシケ休漁を余儀なくされたこともあってまとまり、今期最多の日量6000トンの大台を記録、近年不振の太平洋側や道南、日本海方面もこれまでのところ不漁の想定を覆す順調な操業となっている。
心配された目回りも悪くなく、さらに浜値形成も全般に堅調と総じて安定した稼動状況が継続されている。今後は主群の4年魚が水揚げの中心へと切り替わっていくが、この良好な流れを盛期通して継続できるかに関心が高まっている。 (詳細記事については「週刊サケ・マス通信」本誌のご購読をお願いします)
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