2010.0611配信 サケ・マス輸入実績 チリ・トラウト3割強減少
投稿日時 2010-06-11 10:20:36 | カテゴリ: 誌面記事ダイジェスト
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主力のチリ・トラウトが3割強減少
4月末サケ・マス輸入実績
総体で前年同期比1割減の9万トン台に
財務省発表の貿易統計に基づく4月のサケ・マス類輸入実績は、単月ベースで2万1940トンと前年同月に比べて1万トンの大幅減少となった。 引き合いが強まっているチリ産のアトラン(大西洋サケ)とトラウト(冷マス)の搬入が伸び悩んだのが要因とみられる。 これで1月から4月末現在の累計実績は数量で9万902トン、金額で512億円の実績に。前年同期に比べて数量で1割減ながら金額ベースでは2%の微減にとどまり、アトランの世界的な需要拡大に伴い、単価の上昇傾向が目立っている。 (続きは週刊サケ・マス通信誌面でお読み下さい)
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