オホーツク海建マス3年連続の大不漁濃厚/24日道内秋サケ解禁

投稿日時 2013-08-23 08:52:51 | カテゴリ: 誌面記事ダイジェスト

オ海建マス3年連続の大不漁濃厚

<2013.8.23日配信号>

20日現在で一昨年同期に比べ半減


豊漁年ながら休み明け伸びず 早くも漁切れムードも

 親魚確保のための自主規制明け後の水揚げが注目されていたオホーツク海のカラフトマス漁は、再開した8月17日以降の水揚げに例年にような伸びがまったくみられず、道漁連北見支店の20日現在集計で1756トンと同じ豊漁年の年回りに当たる一昨年同期に比べほぼ半減と極めて厳しい状況となっている。

 紋別漁協以北を中心に善戦する地区もあるが、主力エリアの網走、斜里第一、ウトロ漁協ともに勢いがなく、3年連続で記録的な不漁が濃厚な情勢だ。不漁を背景に浜値はオールキロ300円超え、一等で380円など400円台をにらむ位置まで高騰している。
 (詳細は「週刊サケ・マス通信」でお読み下さい)


道内秋サケあす解禁 今期も水温高くスロー発進か

 道内の秋サケ定置網漁があす24日、十勝〜釧路など太平洋側を先陣に漁期入りする。

 今シーズンも太平洋、道南日本海など地区によってはかなり厳しい来遊が見込まれており、当初予測通りとなれば4年連続で全道4000万尾割れ、近年顕著な小型化傾向を加味すれば重量換算で10万トン割れも想定内の情勢。

 さらに今期も酷暑の影響で沿岸水温は平年よりも高めの推移が続いており、回帰する秋サケにとっても厳しい環境。従来のパターンとは違った回遊行動を取る可能性もあり、昨年同様のスロースタートも十分想定される展開だ。
 (第12次定置漁業権秋サケの操業期間図入り)




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