新定番化へ規格化や原料確保が重要に サケ節特集
投稿日時 2013-02-01 09:09:45 | カテゴリ: 誌面記事ダイジェスト
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新定番化へ規格化や原料確保が重要に
「サケ節」特集
<2013.2.1日配信号>
川ブナこそ最高原料、特筆される優れた事業性
カツオ節とは異なり、旨味の強い独特の風味が特徴の「サケ節」。大手食品メーカーやコンビニチェーンがサケ節を利用した製品の発売を開始し、川ブナの有効利用、新メニュー提案、イメージ向上など極めて高い事業性から一般メディアでも取り上げられるようになり、秋サケ新ブランド化製品の最有力候補として現在大きな話題となっている。
1月30日にはノーステック財団主催の産業クラスター事業化支援プロジェクトフォーラム「道産サケ節ブランド化に関する調査報告会」が札幌市で行われ、関心の高さを反映して関係者多数が出席。
新定番化に向けては、最適とされる産卵後の川ブナ秋サケをいかに安定的に原料として確保できるか、さらには品質の規格化や認証制度によるブランド保護などが求められる段階に来ており、近い将来「協議会」の設置も視野に今後も様々な取り組みが進められる見通しだ。今週は「サケ節」特集です。 (詳細については「週刊サケ・マス通信」本誌をご購読下さい)
※写真は章月グランドホテル料理長・藤井修一氏監修のサケ節レシピパンフ。食クラスター・重点プロジェクトの一環で作成されたもの。美味しそうなサケ節料理レシピが満載!
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