2010.0514配信 道内春定置 低水温の影響で各地薄漁スタート

投稿日時 2010-05-14 11:59:01 | カテゴリ: 誌面記事ダイジェスト

日高沿岸ではクラゲ被害も

道内春定置網漁
太平洋サケ・マス流網も不調続く

今シーズンの道内春定置網漁が、ゴールデンウィークを挟んでの網入れ作業を終えて道東太平洋各地でスタートした。
全般に好漁となった昨年に比べ、今期の走りは低水温の影響が顕著で各地ともに薄漁発進に。数量的には日によってまだばらつきが激しい状況ながら、まとまっても1カ統で100本レベル、通常時ではまだ数十尾という地区が多い。
トキ、本マスともに型が小さく、現地では「水温が低く、陸に魚が寄っていないのでは」との見方が主体。日高管内を中心にクラゲの大量発生もみられており、操業面からも厳しい序盤戦を強いられている。
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