春商戦が本番 道産トキ、宮城のギンともに苦戦
投稿日時 2012-05-25 10:20:53 | カテゴリ: 誌面記事ダイジェスト
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道産トキ、宮城のギンともに苦戦
<2012.5.25配信号>
消費地量販店 春のサケ・マス商戦が本格化 5月後半に入り、春のサケ・マス商戦が本番時期を迎えた。今が旬の季節商材となる道内産のトキサケ、サクラマスに加えて、震災後の再スタート初年度となる宮城県養殖銀ザケの出荷が連休明けから本格化、消費地量販店の店頭でもショーケースのメインどころに据えられ、鮮魚売り場を賑わしている。
この時期の生鮮サケ・マス類は目玉商品として各社ともに力を入れる主力商材だが、トキについては数量的にまだ少なく、不漁の続く秋サケを筆頭に国内産天然物が全般にショート気味という情勢もあって仕入れコスト増加などに伴い消費地筋は厳しい採算を強いられ、一方の銀ザケに関しては大量搬入の安価なチリ産にシェアを奪われる形で扱いが伸び悩むなど、この時期を代表する二枚看板がともに苦戦する構図となっている。 (詳しくは週刊サケ・マス通信本誌でお読み下さい)
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