ロシア200カイリサケ・マス 総割当3割増の7071トン

投稿日時 2012-04-20 09:42:13 | カテゴリ: 誌面記事ダイジェスト

 総割当量は前年比1515トン、3割増の7071トン
<2012.4.20号配信>

 ロシア200カイリ水域内日ロサケ・マス交渉が妥結

 震災からの復旧進み、前年比6隻増の33隻が出漁へ


 今年のロシア200カイリ水域内サケ・マス漁の漁獲割当量や操業条件などを決める両国政府間交渉(サケ・マス交渉)が17日妥結した。


 本年の割当量はシロザケ、ベニを主体に合計7071トンとなり、昨年の東日本大震災の発生により操業を見送った漁船の一部が復旧、前年より6隻多い33隻が出漁することに伴い1515トン、約3割の増枠となった。

 入漁料は操業隻数の増加から前年比約4億6000万円増の21億5000万円なったが、1隻当たりの割当量は前年同量、キロ単価も同額が堅持された。

 
 春先の旬のトキ 量販店で取り扱い年々増加

 道水産物荷主協会・荷受アンケート第3回「春鮭鱒編」も掲載
 (詳細は「週刊サケ・マス通信」本誌で)




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