東北の秋サケ定置盛漁期へ

投稿日時 2011-11-18 10:30:27 | カテゴリ: 誌面記事ダイジェスト

復興の足掛かりへ 好漁の期待膨らむ 
<2011.11/18配信号>

東北の秋サケ定置盛漁期へ

生産者にとって好値推移追い風に
 
 東北エリアの秋サケ定置網漁がいよいよ盛漁期を迎える。主力の岩手県および宮城県の太平洋側では、依然として震災被害に伴って未着業の経営体が多く、満度の操業がまだ難しい状況。さらに本年序盤は北海道太平洋側エリアと同様に昨年に引き続き来遊が思わしくない状況となっており、漁獲実績もこれまで前年割れと振るわない。

 生産者にとっては品不足から高値推移しているのが唯一の救いで、厳しい来遊が見通される中ではあるが、復興に向けた足掛かりにするためにも、これからの盛期に向け好漁の期待を膨らませている。
 
 岩手県の秋サケ定置網漁は例年、資源構造のためか11月上旬に1度ややペースダウンする時期があるが、同月後半から来遊は一気に増え、北海道エリアの主力地区に比べてちょうど2カ月ほど遅く11月後半〜12月上旬に盛漁期入りとなる。

 基幹漁業の1つとなる秋サケの盛漁期までにある程度の復旧を目指して急ピッチで準備が進められており、メーカー側への受注が集中している影響から一部で漁船、資材類の準備に遅れが出ていると伝わる中だが、稼動カ統数は通常時の6〜7割ほどが確保されそうな状況だ。

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