道内秋サケ定置 ほぼ前年同水準に復調

投稿日時 2011-09-13 11:29:28 | カテゴリ: 誌面記事ダイジェスト

前年同期比ほぼ同水準に復調<2011.09/13配信号>

道内秋サケ定置網漁

水揚げ2日分で日量2000tに拡大

オホーツク方面が好発進



道内秋サケ定置網漁は12日、大所のオホーツク東部、網入れが大きく遅れていた釧路管内など主力エリアがようやく出揃い初の週明け月曜日を迎え、全道水揚げを一気に日量2000トン水準に乗せた。
これで解禁以降の累計実績は5500トンとなり、近年ではまだ最も少ない水準に低迷しているものの、高水温の影響もあって特に走りが振るわなかった前年同期の6200トンとほぼ同レベルにまで復調した。

浜値冷却 メス600円台、オス300円台に一段下げ

水揚げの拡大を受けて各地ともに浜値はクールダウン、先週後半にメス700円台、オス400円台まで上昇した相場は、メスで600円台半ばから後半、オスで300円台へと一段下げの展開となっている。


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