誌面記事ダイジェスト
誌面記事ダイジェスト : 2010.1105配信 岩手秋サケ 今期も前哨戦は低調
岩手秋サケ 前哨戦は低調
10月末実績で前年比半減、近年最低水準に
今月後半からの盛漁期を間近に控える岩手県の秋サケ漁は、10月下旬の旬計で27万尾、850トンを水揚げし、今期これまでの累計実績のほぼ2倍に当たる漁を確保、徐々に本格化の兆しをみせ始めている。
ただ、ペース的には依然として近年最低水準が続いており、前年同期に比べて半減と盛り上がりに欠ける展開。
特にここ数年は序盤の漁が薄い傾向が続いており、まだ本番前ながら道内太平洋側の極端な不振とリンクするかのような状況で、盛期に向けて水揚げ動向が注目される。
(続きは週刊サケ・マス通信誌面でお読み下さい)
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