誌面記事ダイジェスト
誌面記事ダイジェスト : 輸入単価5カ月連続で800円超え
輸入単価5カ月連続で800円超え
2月のサケ・マス輸入 主力チリ銀筆頭に大幅縮小
<2014.4.11日配信号>
総務省貿易統計に基づく2月のサケ・マス類輸入実績は、単月でチリ産の冷凍ギンザケを主体にフィレ製品を含め1万3979トン、113億6876万円となり、月間2万6000トンを記録した前年同期に比べて数量で半減に近い搬入水準にとどまった。
搬入キロ単価は813円で前年同月のほぼ2倍を付けており、800円台以上の高騰相場はこれで5カ月連続。養殖サケ・マスの生産減退に伴う世界的な需給情勢のひっ迫傾向が継続されており、価格の高騰と搬入の縮小は今後も続きそうな気配だ。
(記事詳細については「週刊サケ・マス通信」本誌のご購読をお願いします)
- 開幕まで早くもあと1カ月 どう動く?今期の秋サケ (2016-07-29 09:12:33)
- 気象情報の有効活用で網被害を未然防止 (2016-07-22 08:41:57)
- 【5月のサケ輸出】端境期ながら1年半ぶりに前年実績を上回る (2016-07-15 09:32:28)
- 【秋サケ消流】輸出不振で親製品の国内供給増加 (2016-07-07 08:53:17)
- 【全道秋サケ来遊予測】前年実績比6%微増の3,901万5千尾 (2016-07-01 09:46:17)
- 【夏ギフト・お中元商戦】トレンド多様化や猛暑でサケ・マス苦戦 (2016-06-24 21:51:53)
- 第54回全道漁協組合長会議 計3項目を満場一致で決議 (2016-06-16 19:59:18)
- 【秋サケ回帰への影響は?】今年の夏は史上最も暑くなる!? (2016-06-13 09:08:51)
- チリで魚大量へい死 サケ養殖が一因か (2016-06-03 10:06:08)
- 道内春定置が本格化 各地で好スタート (2016-05-27 08:42:43)