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誌面記事ダイジェスト : 年明けチリギン3年連続2万トンの大型搬入―1月のサケ・マス類輸入
年明けチリギン3年連続2万トンの大型搬入
=1月のサケ・マス類輸入=
<2013.3.8日配信号>
今期も適正輸入は期待薄か?
財務省発表の貿易統計に基づく年明け1月のサケ・マス類輸入実績は、チリ産のギンザケやトラウト、フィレ製品など養殖物を主体にほぼ前年同月並みの3万5000トンとまとまった。
為替が久々に大きく円安に触れたことで挙動が注目される今年の輸入鮭鱒の動向だが、成約分とともに為替ハンデをものともせずこれまでと変わらない搬入ペースを記録。特にシーズンで最も輸入量が多くなる時期に入っている1月の主力チリギンは、昨年、一昨年の月間2万トンオーバーには若干届かなかったもののそれに次ぐ1万9600トン台の大型搬入とするなど、その猛威は治まる様子にない。
(詳細記事については「週刊サケ・マス通信」本誌をお読み下さい)
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