誌面記事ダイジェスト
誌面記事ダイジェスト : 今期の秋サケ 小型化傾向か
今期の秋サケ 小型化傾向か<2011.10/25配信号>
「小ぶりの魚が多い」 不漁感強める要因にも
平成20、22年シーズンを下回り、依然として近年最低水準に低迷する道内秋サケ漁。年齢組成など資源構造の分析を進める道さけます・内水試のこれまでの解析によれば、地域差はあるものの全般に小型化が目立つ傾向にあることが分かった。
まだサンプル数が少なく、漁期中で解析途中のため今後の来遊を含めて調査を要する段階だが、生産者から寄せられている「全般に小ぶりの魚が多い」という声とも一致。根室、太平洋側を中心とする低位の来遊に加えて小型魚が多い展開が、より不漁感を強めている要因ともなっているようだ。
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(詳しくは週刊サケ・マス通信誌面でお読み下さい)
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